主催イベント情報

講演会

kouenkai_30

【オンライン開催】第30回講演会「校則なくした中学校~笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた~」

『校則なくした中学校~笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた~』

講師:
元)世田谷区立桜丘中学校校長
西郷孝彦(さいごう たかひこ)氏

日 時:2021年4月22日(木)19:00 ~ 20:30
場 所:PC上でのオンライン講演会(Zoom)
主 催:株式会社エスエムピー   創業経営塾SKIPPER’s
締 切:2021年4月15日(木)

講演会参加料:
SKIPPER’s会員  無料
会員同伴者     5,000円
一般        10,000円
学生・院生     3,000円

※今回初めての参加者のみ:ホームページのクーポンをご持参の場合、無料でご参加いただけます。

参加方法:以下のリンクからPDFをダウンロードののち、必要事項を記載の上、FAXをお願いいたします。

こちらからPDFをダウンロードしてお申込ください

参加者の声

大変良い内容の講演でした。弟が中学校の教師をしており、早速情報提供をさせていただきました。中高一貫校が多数ありますが、桜ヶ丘中学に入学を希望する生徒も多いのではないか?また高校受験の進学先やその後の大学の進学先など、中高一貫校にひけをとらない成績を出しておられるのではないか?そのリアルをお聞きしてみたかったのですが時間切れでした。

私自身は学校に良い思い出がなく、恩師と呼べる先生もいませんでした。西郷先生に出会った生徒や教職員の方々をうらやましく思います。私には、中学1年生と小学5年生の息子がいますので、今回の講義で学んだことを家庭内教育に生かしたいと考えております。本日はありがとうございました。

困っている人にあわせて対策を考えることが全体のためにもなるとの考え方は、まったくない視点で、目からうろこでした。最後の生徒さんたちのインタビューでも、自由には責任が伴うことを中学生のうちから身につけておられ、素直にすごいと感じました。これまでの画一的な詰込み教育の弊害が昨今のコロナ禍で如実にあらわれているように思え、改めて教育の重要性を感じました。貴重なお話を伺えて大変勉強になりました。ありがとうございました。

楽しく拝聴いたしました

大変参考になりました。社労士として働き方改革のアドバイスをしていますが、日本の生産性向上のテーマのヒントになりました。企業の経営者も社員のやる気を奪わないでほしいです。(アンダーマインド効果)

教育の場において、この様な生徒の教育方法をすることは、思い切った冒険だと思う。個性を伸ばすのは良いが、すべての生徒が同様にはいなないので、難しい。桜が丘という、少し他とは雰囲気の違う学校だから成功したのかも。

本当の教育とはを考えさせられました。

大変勉強になりました。

子供と大人の中間のような中学生が通う学校の校長のご経験とは思えない、「人間」を真正面からとらえるような教育方針に胸を打たれました。

特に、フラクタル構造の見方は、どんな組織にも当てはまると感じましたし、非認知能力こそ、多様性を受け入れる社会がのぞまれる現代にもっとも必要とされる感じ方だと、痛切に感じました。

さらに、お話されるお声のやわらかさ、つよさ、包容力に驚きました。

まさに、ライブ配信の講演会だからこそ、感じ取れる人間力、ご経験の厚みを、若輩ながら感じることができたと、勝手ながら思っております。

改めて、現在の日本を見据えたお考えを伺わせていただきたいと感じる、素晴らしい講演と感じました。

校則をなくし、発達障害の子など万遍なく勉強ができる子が増えるのはいいことだと思いますが、公共の場でマスクをしないで権利だけ主張するような大人が増えないかちょっと心配です。

帰宅が遅くなり、途中からの参加となりましたが得る部分は多かったです。個を大切に考える姿勢が大変よく伝わってきました。劣後者に合わせる事により声を上げられない者の救済にも役立つ点や、フラクタル構造を例に出しながら個を見る事で全体の課題を発見する点など。ただ、校長室が談話室状態になってるのはあくまでも校長の人柄によるものではないのかとも。最後に、遅れました事、重ねてお詫び申し上げます。

終始楽しく視聴させていただきました。聞き手の様子が見えない条件にも関わらず、気配りのある分かり易く優しいお話の仕方が印象的でした。     

講演される方、参加者の意向を確認した上で、時間延長もありではないかと感じました。時間の関係で割愛されたお話の部分がとても気になりました。西郷先生がお話されたいことをすべて伝えられたのでしょうか。

講演に感銘を受けました。

コロナ禍で鬱々としていましたが,スッキリしました。校長の考えで学校ががらりと変わることができることに驚きました。古い人間なものですから。

また、校長の考えを実践した先生方の努力に敬意を表します。文部科学省に是非旗を振って欲しいものです。体験できない生徒が不幸です。

1学校の事例でしたが、会社・職場でもリーダーが理念(性善説)をもって運営に当たれば結果として、所属員の能力のレベルアップを図れることが容易に想像できました。

有難うございました。

現在の教育関係者は「失敗体験にしてしまう言葉」を使ってしまうことが多いが、非認知能力を高めるには「成功体験にしてあげる言葉」にしてあげることが大切。                                  

西郷先生の言葉とその教育環境の中で育った生徒の言葉からは、気付くことも学ぶことも大変多い講演だった。 この内容は、私の知っている教育関係者に聞かせてあげたい。

ぜひ、録画が見れる情報の提供を希望いたします。

西郷先生の言葉

・「インクルーシブ教育」の再定義。

・目の前の子供たりの観察・意見。

・過去の概念にとらわれない「クリティカルシンキング」をする。

・授業中寝てても良い > 先生が寝ない授業を工夫し始める。

・学校は「フラクタル構造」一人の子供の課題が、全体の課題。

・校則があると学力が低下する「考える力」を伸ばす教育環境とは。

・人と違うことをやると必ず批判するするひとがいる、批判されたらラッキーと思え

生徒の言葉

・自由とは信じる事 お互いの信頼関係があるから。

・自由だからこそ自分たちで考えて責任を持った行動をしなかればならない。

・人と違うことに自信が持てた。

本日は貴重なお話を伺え、有難うございました。楽しく興味深いだけでなく、今までの自身の生き方や仕事の在り方を通じて、色々と考えさせられました。様々な反省もあります。これを成長の機会と捉えて自己研鑽に活かして行きます。

もし自分が子供だったときに、一人一人としっかり向き合い、考える力を大切にされている西郷先生のような方に出会えていたら、また違った人生を歩んでいたのかなと思いました。終始穏やかな口調で優しく教育方針についてご講演いただき、とても充実した時間を過ごさせていただきました。本日もありがとうございました。

教育のあり方について考えさせられました。

大学でも、高校まで考えることをしていなく、言われた通りのことしかやらない学生がいて、唖然としています。

ありがとうございました。

コストと講演の内容理解のための手法としてベストでした。内容については保守的な教育界に一石を投じ、信念を曲げていないことに感銘をうけました。

自分が講師の先生のようにできるかと自問すれば、できないだろうと思うし、後任の校長は大変だろうなと感じます。

起業家で、オーナー社長のようなことを、数年間で校長が入れ替わる学校という現場でやってしまえる方なのですね。

ひとりのスター校長がいたときにピカイチの学校となって、その人が去ったあとはどうなるのだろう? といったことを考えながらお話を聞いておりました。

あの校長のときにいた先生たちも大変だったのでしょう。

お話自体は独創的で面白いものでしたが、後任の方や周りの方々のことを考えると、少々複雑な気持ちになってしまいました。

講演の内容は、私自身も教育関係者なので知っている情報も多かったですが、

実践されている学校に通う生徒たちの声が聞けた事がやはり教育活動の有意義さを生で感じられて良かったな、と思います。

私も「みんなの学校」の映画も見たし、本も読んだのでインクルーシブ教育の重要さと難しさを理解しています。

また、非認知能力の大切さについては講義で学生に伝えています。

非認知能力は幼児期に育むべきという研究結果が主軸ですが、中学からでも遅くない、

という発想は共感が持てました。

また、「子どもが途中でやめてしまっても、ここまでは出来たという成功体験にすること」との言葉は学校関係者のみならず、保護者にも理解頂きたい言葉だと感じました。

カウンセラーで保護者と面すると「子供を褒める事ができない」という保護者に対面します。保護者はやはり自分(成人)視点で子どもを見ているので途中で飽きてしまったり、やめてしまう子どもを否定してしまう事が多いです。

「スモールステップで認める」事が大切である事を私も常に話しています。

自己肯定感の低い子どもが多くなっている背景には、このような「大人が子どもに対して共感したり認める事が出来なくなっている」のだと思います。

生徒たちが自分で考えて行動する事の大切さ、また、誰かが助けてくれる、と社会やコミュニティーを信じる力を育む事が、真の教育であると再認識出来ました。

講演後のアンケートを一部ご紹介します

冒頭のチベットのお話にびっくりしたのですが、さらに驚きの事柄がたくさん出てきて、 大変面白い講演会でした。映画を一本観たようなそんな気分です。 また、こんな時代の中、ちょっぴり旅行をさせてもらったようなかんじもあります。 改めて「生きる力」の大切さも教えていただき、「こんにちは、ありがとう、おいしい」 という言葉は出来る限り使っていこうと思いました。

今般は貴重な講演にお招きいただきありがとうございました。

何かにチャレンジするには時間とお金と覚悟だとございましたが、ある程度歳を経るとそれまでの経験に基づく勝手な想像力が働き、机上で断念してしまうことが多いものです。残された人生が短くなって来れば来るほど冒険には二の足を踏みがちです。最後まで何かにチャレンジしていく姿勢だけは失いたくないと思いました。ありがとうございました。

本日も講演会に参加さて頂き、有難うございました。

小口先生のお話、大変刺激を受けました。

日々の生活が全て当たり前と思って、感謝や感動を忘れて生きていた自分を

猛省しました。これからの生活や仕事、生き方を見つめ直すキッカケにして

行きたいと思いました。有難うございました。

今日の講演会も、勉強になりました。

ありがとうございました。

挨拶、感謝、おいしいの言葉、大事ですね。

昨日の講演会で印象に残ったのは、見ず知らずの他国でも通用する言葉が

「こんにちは」「ありがとう」「美味しい」の三つの言葉。これが相手の

警戒心のハードルを下げる魔法の言葉だと言う一説です。

また、政府開発援助(ODA)が日本に対する友好度を上げているという話。

もっと自慢してもいい話しですが、聞かされていませんね。

大変楽しい時間を過ごさせて貰いました。

また、政府開発援助(ODA)が日本に対する友好度を上げているという話。

もっと自慢してもいい話しですが、聞かされていませんね。

大変楽しい時間を過ごさせて貰いました。

何事も覚悟をもって臨む姿勢と事前準備の大切さを痛感しました。

先を見据えて目的を見据えているからこそ、できる行動であり、ゴールを見据えて行動することの大切さにも改めて気づかされました。

いつもありがとうございます。

外国から見た日本、苦しい状況を克服してから見た過去、今の自分。感銘を受けました。

海外で苦労をしている話を聴き、逆に日本国内で長年過ごしていることに幸せを感じました。

今日の講演会も、勉強になりました。 ありがとうございました。 挨拶、感謝、おいしいの言葉、大事ですね。 教えている学生にも伝えたい言葉でした。

自転車で世界中を旅したという他には経験した人がほとんどいない小口さんの経験談をお聞かせ頂くことが出来てとても楽しかったです。

 特に,寒波の中のヨーロッパの旅はお話を伺っていて本当に命懸けの危険な旅だったと思いますが,その旅を完走した小口さんの精神力とバイタリティーに感銘を受けました。

 また,日本は安全であるというブランドを持っていてそれは貴重なことというのも,なるほどなぁと納得しました。

 どこの国へ行っても,「こんにちは」「ありがとう」「おいしい」という言葉を覚えて使うと良い人間関係を築けるというお話は,本当にビジネスをする上でも大変参考になり,私も今後実践していこうと思いました。

 とても貴重なお話を誠に有難うございました。

コロナで停滞感の中、今回のような元気なお話しを発信することは大変意義あることと思いました。

コロナで停滞感の中、今回のような元気なお話しを発信することは大変意義あることと思いました。

こんにちは・ありがとう・おいしい ➕笑顔で そして、あなたの名前を教えて この単純明快な対人訓が、なぜか心に響きました。

今回は世界を自転車で旅をするという、同じ自転車を乗るものとして興味がありとても楽しみにしておりました。 無事に帰ってこれたのでこうしてお話しを聞くことが出来ましたが、 この無事の帰宅は奇跡に近いものだと思います。 強い想いは運気を上げツキを呼ぶのだと感じました。 日本人に生まれただけで宝くじに当今回たったもの。 日本のブランド⇒「人が安全安心な国」 世界中の人にこのように思われている日本人としてとても嬉しく思ったし このイメージを変えることなく私たちも頑張らなくてはと思いました。

講演、楽しかったです。
私にはできない生き方をされている人で、純粋に
興味深いお話でした。

なにかの参考になったかどうかというのは別にして
「へ~、すごいね」という感じです。

自分ができるかどうかは別にして、「へ~、こんな人がいるんだ!」と思わせてくれる方でした。

 会社員経験しか有しない自分としては、「人生はいろんな生き方があって、どれが正解という答えはないんだな」という感想を持ちました。

PAGE TOP